base16プロジェクトでMac Terminalのカラーリングを簡単にする

2020-06-11

(LastUpdated: 2020-06-11)

これまでは、soralizedの設定などをみながら、ごちゃごちゃといじってました。 当然、環境が変わると、いちいち同じ工程を辿らなければならず、非常に不便に感じていました。 そこで調べてみると、やはりありました。

様々なアプリの配色を簡単に変えるBase16プロジェクト | marmooo’s blog

これで、手作業でファイルをいじる必要がなくなります。

  1. base-16-manager
  2. base16-shell-preview

base-16-manager

base16テンプレートをインストールし、テーマをグローバルに設定するためのコマンドラインツール。

base16 GitHub repository

GitHub - AuditeMarlow/base16-manager: A command line tool to install base16 templates and set themes globally.

Brewでインストールする

$ brew tap chrokh/tap
$ brew install base16-manager

ここで一つ設定を済ませておく base16-manager set solarized-dark これをしないと、必要なファイルが作られないため、以下の操作が正しく動かない。

base16-shell-preview

好きな色を選べばOK ですが・・・これがぱっと見だと色の組み合わせがわかりにくい。

pip install base16-shell-preview Pipってなんだ?と思ったら、pythonのパッケージマネージャーでした。 以下によると、pythonの3.4以降には同梱されているとのこと。 Pythonのパッケージ管理システムpipのインストールと使い方 | UX MILK

Pythonのインストール。 Pythonインストール(Mac編) - Qiita

で、上記のコマンドを打っても反応しない・・・ いろいろ調べた結果、これ。 pip3 install base16-shell-preview

ちなみに、which pythonでもbrewで入れた方にパスが通らないなーと思っていて、調べたら、python3でインストールされてた。 which python3でパスが通っているので、これを使うこと。

素直に、brew install pythonで良かったのかもしれない。


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